プレジデントオンラインに5本の記事が掲載されました
プレジデントオンラインに5本の記事が掲載されました
【追記】5記事すべてがYahoo!ニュースに転載されました
このたび、プレジデントオンラインにて、著書『仕事の質を高める休養力』（フォレスト出版）を元にした記事が5本掲載されました。
現代のビジネスパーソンが抱える「疲労」と「休養」の課題について、科学的根拠に基づいた実践的な内容となっています。
そして、5記事すべてがYahoo!ニュースに転載され、多くの反響をいただきました。
掲載記事
それでは、5本の記事をご紹介します。
1. レッドブルやモンスターは卒業した…ビジネス成功者がブーストせずに自分の翼で飛ぶためにしている生活習慣
エナジードリンクに頼る働き方から卒業し、自分の力で持続的にパフォーマンスを発揮する方法について解説しています。
まず、エナジードリンクの覚醒効果の正体は、カフェインと糖分のダブルパンチです。
しかし、「元気になった！」は錯覚に過ぎません。なぜなら、カフェインは脳の疲労信号を一時的にブロックしているだけだからです。
さらに、本当の成功者はこの”エナドリフェーズ”を早く抜けていきます。
実際、有名なユーチューバーのマコなり社長も、以前はエナジードリンクを飲んでいました。しかし、結果的に体を壊し、今も後遺症が残っていると語っています。
本当の成功者が実践している「自然な覚醒」を保つ生活習慣とは？
2. 「あぁ、生き返る～」が「どっと疲れた」に…「温泉に行く前よりグッタリ」の人は入り方を間違えている
日本サウナ学会研究会員でもある私が、サウナで「ととのう」のに疲労が取れない理由を科学的に解説しています。
実は、フィンランド式サウナと日本のサウナには大きな違いがあります。
そして、その違いを理解していないと、かえって疲労が蓄積してしまうのです。
また、本当に疲労回復する入浴法には、温度や時間、そして入浴後の過ごし方にポイントがあります。
温泉やサウナで「生き返る」はずが「グッタリ」してしまう方は、ぜひチェックしてください。
3. 「会社に行きたくないから」だけではない…月曜朝がしんどい人に共通している日曜日のNGな過ごし方
大谷翔平選手が二刀流フル回転でも毎日元気な理由は「アクティブレスト（積極的休養）」にあります。
実際、じっと休んでも疲労物質は出ていきません。つまり、これをたとえると「汚れた服をただ干している」感じです。この場合「まずは洗濯してから干す」のが正解ですが、この洗濯にあたる行為が「アクティブレスト」なのです。
さらに、日曜日にゆったりと過ごすと、日曜日の夕方になると憂鬱になってきます。そして、夜に寝付けなくなり、月曜日の朝はかなりしんどい状態で目覚めることになります。
現代のデスクワーカーこそ知っておくべき科学的休養法を紹介しています。
4. 8時間睡眠は不健康の元凶…100万人最新調査で判明「死亡率、糖尿病・心血管疾患リスクが最も低い」睡眠時間
「人間は8時間寝るのが理想」という常識があなたの健康を蝕んでいるかもしれません。
実は、アメリカの大規模調査（100万人規模）によれば、睡眠時間と死亡率の関係は美しいU字カーブを描きます。つまり、少なすぎる睡眠はもちろん危険ですが、長すぎる睡眠も同じくらい危険なのです。
なんと、8時間以上の睡眠は、5時間睡眠とほぼ同等のリスクを叩き出すという、衝撃的なデータがあります。
それでは、何時間寝ればいいのか？
答えはシンプル。6〜7時間です。
このゾーンは、死亡率、糖尿病リスク、心血管疾患リスク、すべてにおいて最も低いゴールデンタイムです。
5. かえって睡眠の質を下げる…専門家が「アスリート愛用マットレスは一般人向けではない」と断言するワケ
寝具メーカーのマーケティングにより、高級マットレスが一般的になりました。しかし、ここで重要なことがあります。
それは、アスリートたちと普通のビジネスパーソンの疲労はかなり種類が違うということです。というか、真逆くらい違います。
アスリートは体を酷使した疲労ですが、ビジネスパーソンは脳と神経のみの疲労が多いのです。
そして、肉体はむしろ使わなさぎるための疲労なのです。
さらに、もう1つ考えていただきたいのは、体格が違うことです。アスリートと私たちでは筋肉量が全然違います。
つまり、運動をそこまでしていないほとんどの人にとって、アスリート仕様のマットレスは不要どころか、かえって睡眠の質を下げてしまう可能性すらあるのです。
著書のご紹介
『仕事の質を高める休養力』（フォレスト出版）
疲れを取るだけでなく、仕事のパフォーマンスを最大化する「休養」の技術を、科学的エビデンスとともに解説した一冊です。
メディア掲載について
プレジデントオンラインでの特集は、多くのビジネスパーソンから反響をいただきました。
特に、「エナジードリンク依存」「8時間睡眠神話」「アスリート用マットレスの誤解」などのテーマは、SNSでも大きな話題となりました。
今後も、科学的根拠に基づいた実践的な情報を発信してまいります。
メディア掲載・執筆のご依頼について
今回のプレジデントオンラインでの連載のように、科学的根拠に基づいた睡眠・休養に関する記事執筆や取材のご依頼を承っております。
対応可能なテーマ：
- 睡眠と疲労回復の科学
- ビジネスパーソン向けの実践的な健康管理法
- エビデンスに基づいた休養戦略
- ウェアラブルデバイスを活用した健康管理
メディアからの執筆依頼、取材依頼、企業研修・講演のご相談は、Lifree株式会社までお気軽にお問い合わせください。
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