【満足度4.8】「キャリアと睡眠」パーソルキャリア主催イベント登壇

2025年8月24日(日)にパーソルキャリア株式会社主催のキャリアイベント「キャリアの夏休み」に登壇いたしました。

今回は「キャリアと睡眠」を大きなテーマに、多忙な20代のビジネスパーソンが抱える「不養生をしても”整う”リアルな睡眠改善術」について、約40名の皆様へ実践的なセミナーを実施。

著名な書評家である三宅香帆さんなども登壇される中、光栄なことに、私のセッションが全登壇者中トップとなる満足度4.8点(5点満点)という大変光栄な評価をいただきました。(他ゲストの平均は4.3点)

質疑応答では皆様から非常に多くのご質問をいただき、時間が足りなくなるほどの熱気に包まれ、無事大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告します。

なぜ、ありふれた「ストレス対策」では意味がないのか?

「もっと睡眠をとりなさい」「リラックスする時間を作りましょう」 プレッシャーの中で最高のパフォーマンスを求められる皆さんにとって、こうした一般的なアドバイスが根本的な解決策にならないことを、私たちはよく理解しています。

本セミナーでは、大手企業やプロアスリートの指導も行う睡眠の専門家が、科学的根拠に基づき「ストレスを避けるのではなく、成長の糧に変える」ための、常識を覆す実践的な戦略を直接お伝えしました。

セミナーで明かされた、常識を覆す戦略(一部抜粋)

具体的な内容は参加者だけの特権ですが、この記事を読んでくださったあなたにも、その革命的なアプローチのエッセンスを少しだけ
ご紹介します。

本当の敵はストレスではない
多くの人が「ストレス=悪」と捉えがちですが、セミナーでは「本当の敵は、ストレスを受けた後に適切に対処しないこと」だと断言。3万人規模の調査データを基に、ストレスを「乗り越えるべき挑戦」と捉え直すだけで、パフォーマンスが劇的に向上するメカニズムを解説しました。

「癒し」ではメンタルは回復しないという衝撃の事実
アロマやヒーリング音楽といった受け身の「癒し」では、メンタルは本質的には回復しません。リーマンショック時の金融会社で行われた調査結果を引き合いに、「能動的なアクション」こそがパフォーマンスを高める唯一の方法であることを、具体的な事例と共に紹介しました。

疲労回復の常識を覆す「出す→休む→充電する」の新ステップ
「疲れたら休む」は、実は回復の順番を間違えています。日本サーナ学会の研究員でもある講師が語る、真の回復に必要な「まず体に溜まった疲労物質を出す」という第一ステップの重要性に、多くの参加者が驚きの声を上げていました。

睡眠は「量より質」。長時間睡眠がリスクになることも
「8時間睡眠神話」はもう古い。セミナーでは、睡眠で最も重要なのは「深いノンレム睡眠」の質であり、量を追い求めることが逆効果にさえなり得ることを科学的に解説。多くの人が測定できていない「脳の回復レベル」を高める秘訣を伝えました。

月曜のパフォーマンスは「日曜の過ごし方」で決まる
日曜に休息しすぎることが、月曜朝の憂鬱を生む最大の原因です。日曜日を「プレ月曜(Pre-Monday)」と位置づけ、能動的に過ごすことで最高のスタートを切るという逆説的アプローチに、参加者からは「すぐに実践したい」との声が多数寄せられました。

当日の動画(一部抜粋)はこちら▶PERSOL MIRAIZ(パーソルミライズ)

睡眠に困ったときは専門家に相談を

「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。

Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
パフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。

睡眠の質を高め、日中の生産性を向上させる具体的な方法を知りたい方は
ぜひLifree株式会社までお問い合わせください。

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